ご無沙汰です。

メキシコに滞在トータル２ヶ月半が過ぎました。
アグアスカリエンテスではバスゲームしか出来ず、シーバスアングラーの私としてはシーバスが恋しいです。
そんな中、風邪引いてしまいました。（どーでもいい話ですけど笑）

移動出来る場所も制限されている上に、この街にはこれといった娯楽/観光施設が無いです。
ここでは金夜、土夜のダンスクラブや街中のパーリーを楽しめない人間はストレスを発散出来る事が無い（見当たら無い）です笑
言葉がしゃべれる人、インドア派の人、仕事が趣味の人は兎も角、週末どっかしら出かける私には今の生活はちとキツイ…。
体調不良も含め２週連続で唯一の楽しみであるバスゲームも出来ず。

プレッシャーばっかりで疲れた、バチ抜けさせてくれ。


小言はこの辺にして本題です。
これから冬〜春のシーバスハイシーズン到来です。
サクッと帰国、道具も新調、バコバコ釣ってやりろうじゃないですか。

新しい物は大好きです。決して古いものを否定する意味ではありません。
そんな私にとってこの時期は妄想が止まら無いシーズン。
しかし財布との都合がつかなかったり、妄想と違ったりで、
昨年の新作で買った大物と言えばG-craftのセブンセンスだけでしょうか。

買う買わないはさて置き、私の主観で美味しそうな新製品ックアップしてみました。。
今年もあの手この手様々な新製品が発表されていますね。

▪️シマノ　16ヴァンキッシュ　３､４月リース予定
昨年から店頭から見かけなくなったと思ったら予想通りのモデルチェンジ。
はやり形状はステラと同様の様子。この形状賛否両論ではあるが私は嫌いじゃない。寧ろダイワは見飽きた。
そして特筆すべきはその重量。4000HGであれば新型イグジスト3012Hより５g軽い。
ハンドルも一新されており、個人的には外観もステラ＜ヴァンキッシュだと思う。
これは店頭に並ぶのが楽しみな一品。



もともとシマノ/バイオマスターから初めたシーバスタックル。
巻いてる時のシルキー感やドラグの具合は今でもシマノの方が好きだ。
ダイワのマグシルードによるメンテナンスフリーは画期的ではあるものの、
釣行回数が多いと割とあっけなく不具合が出てくる。且つ、メーカメンテ一択だ。
それに比べセルフメンテできるシマノリールは維持費が大きく異なる。
2010年に購入したバイオマスターはセルフメンテでライトタックルとして今も現役。
イグジストは昨年夏にメンテしたがまたメーカーメンテ行きが決まっている…。
ということでシマノリールへの乗り換えを兼ねてから検討してた訳ですが、
ステラは自重と巻き始めの重さがどうしても気になって購入に踏み切れず。
15ツインパワーは、イグジストユーザーには重すぎて話にならなかった…。
そう、16ヴァンキッシュには期待せざるを得ない訳です！

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▪️ダイワ　モアザンブランジーノ AGS　２月リリース予定
兼ねてからスーパーカー扱いし、「いつか一度は乗りたい」的な立ち位置のブランジーノ。
新モデル追加と同時にモアザンAGSとの明確な住み分けができました。

モアザンAGS 　→最大限の軽量化による超感度と高い操作性
ブランジーノAGS　→トルクを重視した対ランカーロッド




2016年のラインナップは下記6種

94ML　MATCH THE BITE CUSTOM→大野ゆうきモデル　
97ML/M　STREAM LUNKER CUSTOM
107MH　パワーロックカスタム
1010ML/M　パワーサーフカスタム　
1010M/MH　モンスターサーフカスタム
110H　モンスターロックカスタム

特筆すべきは94ML＆97ML/M　この2モデルの値段。　
定価7万円台はかなり魅力。金銭感覚狂ってますが。
こちらもバリスティック同様にナノアイロを導入した模様。
新要素は少ないもののこの金額は何か怪しいと勘ぐってしまう。
モアザンとブランジーノの住み分けを明確にし、２モデルを最上位機種にして両者の値段を詰めていく気かな？

もし昨年出ていれば97ML/Mを買ったところですが、セブンセンスミッドウォーター97TZを購入したのでこのモデルはスルー。
気になるのは94ML。obit3に対してレングスが９インチ伸びたのにグリップが10mmしか伸びてない点がどうなるか。
しかし大野ゆうき氏はobit3の使用感を残しつつ、レングスの割に振り抜きやすいセッティングと謳っている。
大野ゆうき氏のネームバリューも付き最も売れそうなモデルである…。

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▪️ヤマガブランクス　バリスティックTZ/NANO　　2月、秋頃リリース予定？
前モデルはスペックや金額的にイマイチ魅力のなかったバリスティック。
東レのナノアロイとfujiのトルザイトが搭載されて一新されるようです。
ナノ、NANOと散々宣伝されているが、恐らく常人の感覚ではメリットは感じられ無いと踏んでいます笑
しかしトルザイトリングは竿の軽量化や振り抜け後のティップバタつき抑制に確かな貢献をしているでしょう。




既にベイトモデルとヒラスズキモデルがリリースされており、2016年リリースされるモデルは下記7種。

86L TZ/NANO
73ML TZ/NANO
92ML TZ/NANO
86M TZ/NANO
94M TZ/NANO
96MMH TZ/NANO
102MH TZ/NANO

ん〜私には微妙なラインナップ。
この中で私のシーバスゲームで使うのなら86Mですが、ダイワのMの固さだとしたらちょっと使い辛そう。
これは店に並ばないとなんとも言えません。
あと現段階では竿自重が「未定」となっています。
アーリーより軽いことを願いますが、どうなるんでしょうか。
軽ければ軽いで、ヤマガの”乗せる竿”が薄らぎそうで微妙ですけど、、
昨年リリースされたアーリープラスが素晴らしかっただけに期待大です。

断言はできませんが、このラインナップからすると２年以内に「EVO」や「プラス」のような追加モデルが出ると思います。
私はとりあえず今回のラインナップは見送りになそうです。
あと少し気になったのは結構値上がりしました？笑

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最後に…。

特筆するネタが無かった16セルテート。注目を浴びているはずの16セルテート。
私は自分のシーバスゲームにリールの強度は必要ないと思っている質なので
"強度重視"を謳った重量系リールの購入検討はしてない。（モアザン3012Hあるし）
しかし有名ブランドの中堅リール。何か無いかと探したが、ちょっとモデルチェンジ時期尚早感あり。
昨年のイグジスト発表時と同じくらいのがっかり感。
２世代以上前の旧モデルから買い替えを考えてる人にはいいかもしれ無い。

①代わり映えし無いデザイン
②5000円という怒涛の値上げで税込3万円台での購入が困難に
③釣行回数が増えるほど鬱陶しくなるマグシールドBBの追加。
④ATDは興味あるけど…。それだけ。（持ってるリールをATDに改造してほしいな）
⑤HDの構造で全部ラインナップして欲しかった。
16セルテートの値段を確認

決してアンチダイワにったわけでは無いが、
最近のダイワHPはメーカーの謳い文句が長ったらすぎて、ユーザーに優しく無い。
素直にマグシールドをココに追加して、ATD入れたよって商品TOPに書いてほしい。
シマノのヴァンキッシュなんて新製品とは思え無いくらいあっさりしている。少し見習ってほしい。


ということで、どの商品もリリースが楽しみです。




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